蕎麦をずるずるする

三連休、皆様いかがお過ごしですか。

私は、家族で松本そば祭りに行って来ました。

松本城入口のお堀には、一メートルを超える巨鯉が、悠々と泳ぎ、

よく見ると水の中には、可愛い鯉の稚魚もいました。

先に進めば、蕎麦の他にも、五平餅や、牛串、蕎麦ガレット、イチジクジュース、もあり、

蕎麦目的で行かなくても楽しめました。

蕎麦のお店は、行列ができて、並びましたね、お日様が暑く照りつけていました。

待つ間、トンボが看板に留まるので、それを掴まえて時間を潰せました。

 

松本そば祭り

 

北海道蕎麦を食べに並んでいたとき、注文の蕎麦を受けとったお客のおじさんが、

トレイの上に蕎麦と汁を載せ、席にむかい歩いていたのですが、どこを見ているのか、

よそ見して歩くので、斜めに傾いたトレイから、見事に蕎麦と汁は、ずるずる滑り落ち、

座っていた別のお客のおばさまに、バぁサーンとかかったものだから、

私はそうなる前には、あーっ!と声が出ていました。

おじさんは、謝りながら、砂利の上の蕎麦を手でかき集めトレイにのせ出口の方へ、

おばさんはお店の主人と掛け合い、新しい蕎麦を手配してました。

朝ごはんに沢山パンを食べてきた私は、

一杯のかけ蕎麦を、子供と半分こにして、ずるずるいただきました。