地域における、介護予防の取り組みを、強化するため、
時々、勉強会が開かれます。
今回は、南松本の社会福祉センター4階の大会議室で、
雨降りの中、120名程集まり、行われたわけです。
てっきり、中山の施設で開かれるものと、勘違いしていて、
危うく遅刻するところでしたが、持ち前の運の強さで、乗り越え、
自販機で梅ジュースも購入できました。
受付で、今回の資料をいただき、会場に入ります。

50年前は、サザエさんのように、三世代が同居していたものが、
今や、単身世帯に変わり、病気で倒れても、本人以外、 知らせる先もない。
2035年までは、85歳以上人口の大幅な増加が続き、
2040年には、沢山の高齢者がお亡くなりになる、 多死社会が到来するそう。
自らの状況、終末の在り方、本人の心構え、
単身の方は、考えるべきだと教えていただきました。
もと松本市長の菅谷さんは、こんなことを残しています。
『75歳以上を『高齢者』と呼びましょう
65歳からは人生の全盛期であり、健康寿命を延伸し、
年齢にかかわらず意欲が湧き、 自分らしく活躍することができる社会の
実現を目指します。』
運動の効果に、年齢は関係ありません。
運動によって、頭や体の老化を抑えられるだけでなく、
若返ることも可能です。認知症のリスクも軽減します。