高田城 春の光に 櫓立ち 歴史を越えて パネルと笑む

GWお休み中のはなしです。

 

新潟県上越市の高田城址公園を訪れました。徳川家康の六男・松平忠輝公の居城として築かれた高田城の跡地に造られた公園で、歴史の息吹を感じながら散策できます。近くの歴史博物館では新潟の多彩な歴史を学び、私の中にあった「コシヒカリ」「海の幸」「上杉謙信」といった新潟のイメージが塗り替えられました。中でも驚いたのは、スキーの起源に関する展示。一本杖で滑っていたとは!導入者は、オーストリア・ハンガリー帝国の軍人、レルヒ少佐(当時42歳)だったそうです。観光地でおなじみの、顔はめパネルも健在で、高田城三重櫓を背景に記念の一枚を撮影。旅の思い出に華を添えてくれました。